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京都府 京都市 8/27  


神宮や世界遺産、重要文化財…
絵を集めつつも観光をします。

修学旅行らしき団体や、ツアーの人達を目にしますが、それ以上に世界中から人が集まっている様子に驚きと嬉しさを感じます。

出身国をみつめれば、歴史が問いつめるあり方が、ここでは写真を撮ってあげるだけで笑顔で喜びあえます。

「七代先を考えての今の在り方。」
「全ての生命は必ずどこかでつながり続けている。」
「形のあるものは歴史として大事であればあるほど、手を加えずに土にかえす。」

どれも記憶は曖昧ですが、種族は違えどネイティブインディアンの言葉らしいです。

かつて考古学の資料、歴史的資料として世界中に散り散りになったインディアンの産物を、元に戻そうとする国際会議で、
「大昔」はいつからか?
ただその年代をきめることが出来ずに延々と水掛け論が繰り返されたことがあったようです。
完全に座礁に乗り上げたその会議のなかで、参加者であるインディアンの唯一の言葉が、

「なぜ、あなたたちは魂の話をしない。それが不思議でならない。」

その一言は、あらゆる感情、論理や倫理だけでなく、その空気をも鎮まらせたようです。
ちょうど同じような時代に、これも記憶は曖昧ですが、先進国の討論のなかで、
「そのバスに乗り遅れるな」
という言葉がでて、その後様々な場面で使われるようになったようです。

皮肉なメッセージをのせて『青空』という歌がつくられたようです。

そのメッセージの本当の矛先を知ったのは、歌を知ってからずいぶんあとのことでした。
まるまる1日あいた京都の日に、空は飽きたほどの晴天で、京都市内を走るバスにおもむろに乗ります。
行き先ならどこでもいい(歩いて帰れるなら…)
たどり着いたところは立命館大学。

いつか行ってみたいと思っていた場所のひとつ。

『国際平和ミュージアム』

なにかのイタズラか、運転手さんは乗せてくれました。
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